4月までの肌寒い毎日とは打って変わって、5月の2日間は暑い日が続き、遠出はしないけれど近所でお出かけという人が増えたのか、人通りがにぎやかになっています。
今日は暑いくらいの陽気だったようで、前の通りを半そで短パン姿で歩いているおじさんもいました。
今日見えた光景とは対照的に、連日報道される感染確認者数だけ見ていると、いつ収束するかも見当が付かなく思えます。
あと一か月もすると世の中の雰囲気も大きく変わっているかもしれませんね。
子供たちが通う小学校は、まだいつから再開するのかのめどがたっていません。
今日いらした方とお話をしていたところ、一部の大学では、再開予定が9月くらいまでずれ込むことを想定しているようです。
昨日のネットニュースのトピックでも、来年の入学式の時期を半年ずらすことを話し合うことがでていました。
そうなれば、学生はもちろん、受験やそれに関連する仕事に就職活動など、社会生活がこれまでとは変わっていきます。
世の中の混乱が増していくであろう中で、子供たちも自分の幸せのために、これまで以上に真剣に考える機会が急激に増えていくことでしょう。
親として、大人として、何より人として、そういう子供たちになにをどう伝えていくのか。
また子供たちの生きざまから気づくことや学ぶこともあると思います。
自分のこだわりや信条や信念として堅固に守ってきたものが本当にその通りなのか、現実の人とのかかわりの中で強く問われることも出てくるはずです。
その時、何を目指して生きているのか、後悔ない生き方となるような方向性を出していないと、突きつけられた問いへの答えは、自らを生きづらくするものになるかもしれません。
自分に向き合うことでよくしていくことはできます。
しかし、普段は考えなしに生きて、何かあった時に考えなしに向き合っても、たいしてよくなることはないでしょう。
1年前と比べ、私たちはこれまで経験したことの内容な状況で過ごしています。
この時期が過ぎれば、また元の流れに戻っていき、日常でなんとなく頑張ればなんとなく生きていける、そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、私はそうは思いません。
GWが明けたころには、日経平均株価がまた大きく傾き始めているかもしれず、夏ころには昨年の大雨や台風のような被害がまた各所であれば、ぎりぎりで持ちこたえていた人たちが、雪崩を打ったように崩れ落ちていくかもしれない状況になってしまっています。
WHOが、間近に迫った世界的な食糧危機を懸念していることを発表していますし、人々の気力が弱っているところでは新たな病気の流行もあるかもしれません。
今年から更に1年経った頃、これまで私たちが経験したことがない時代へと移り変わり、今では想像もつかないほど大きく変わっていると私は考えています。
現時点でも、多くの方が、いつもどこかでなにかの不安を抱えて過ごす毎日です。
しかし、それはいつの時代も当たり前の話です。
何かあった時だけ騒ぐのは、日ごろからなにも考えてこなかったが故です。
見て見ぬふりをしたり、自分に関係ないと思い込んで放置したり、目を背けて隠しているから、なにかあるたびに狼狽します。
スピリチュアルの世界では、これまでの夜の時代から、これからは昼の時代に変わる、そういわれてきました。
その意味は、これまで隠していたものがこれ以上隠せなくなって表に出てくる、ということです。
見て見ぬふりも、関係あることを無いと思い込むことも、目を背けて隠すことも、もうできなくなっています。
もしそれをやり続けたならどうなるのか、よく考えなくてはいけません。
いつなにが起こるかわからない中で、何をどう考えるのか。
どうやったら納得した生き方ができるのか。
それをいま考えないでいつ考えるのでしょうか。
なにもしなければ、激しい時代の波に翻弄され、呑み込まれながら、自分を見失ってこの先なにもできずに一生を終えることでしょう。
神伝式施術では、みなさんの日ごろの悩みや不安など、インスピレーションを使いながら、こうしたことも交えてお話をするようにしています。
ぜひこの機会にご来院いただくか、お電話で話を聞いていただくことをお勧めいたします。
こういう時期が来ることを踏まえて、これまで学んできたことがあります。
お時間があるうちに、ぜひ一度ご連絡ください。
皆様からのお問い合わせを、お待ちいたしております。こうしたことは、ブログ「全肯定への道」で書き続けています。
見えない世界の話も含め、興味のある方はそちらもご覧ください。
写真は、ネットで拾った台風1号の予想図です。
フィリピンでこれから発生予定らしく、その後、場合によっては写真のように日本近くまで迫る予想となっていました。
実際に日本近くまでいくのか、そこからどうなるのか、まだわかりません。
大きな台風ではなさそうですが、近づくか上陸すれば、台風ですからそれなりに天候は荒れそうです。
4月まではやや肌寒い日が続いていましたが、5月に入るや否や急に日差しが強くなっていきました。
風が強い日もあり、ずいぶん極端だなとは思っていましたが、春から夏に移行する感じが強くなってきたことで、自然界の活気を感じる一方、緊急事態宣言が出されているため、どこか街中は白けたような雰囲気がありました。
マスクをしている人ばかりで、まれにマスクをしていない人を見かけると、裸で歩いている人を見るかのような驚きと不信感をもった眼差しを向ける人を見かけ、なにかがおかしくなっていると感じたこともあります。
しかし、GWに入ったあたりから徐々に人通りは増えてきて、GWが明けて、緊急事態宣言が地域によっては解除され始めた今日この頃、等々力や尾山台周辺の活気はそれなりに回復してきたような気がします。
今日も九州から飛行機でご来院してくださった方がいましたが、前回の4月終わりに比べると、飛行機の搭乗者数も満席ではないなりに増えていたそうです。
首都圏と地方で解除の時期がずれることで、首都圏の人たちに対する魔女狩り気分が高まりはしないかと思いますが、経済的に行き詰ってきている人たちも多そうなので、背に腹は代えられないと、各地方ではコロナ感染の不安を胸に仕事をする時期がしばらくはつづくのでしょうか。
自粛要請期間は、自分にとって何が大事なのかを考える時期だったと思います。
常日頃働きすぎていた人にとっては、いい休息になったのではないでしょうか。
はじめは変わらず営業していましたが、おかげさまで大きな問題もなく営業を続けていられます。
不安もある中でわざわざご来院くださった方たちには感謝しています。
引き続きいらしてくださる方に喜んでいただけるよう、頑張っていきます!
先日、子供たちがマッサージ券をつくってプレゼントしてくれました。
いろいろなコースを考えてくれたので、スペシャルコースをお願いして、息子も娘も一生懸命マッサージしてくれたので、なんとも言えないうれしい気持ちで寝ることができました。
娘はよくわからずにマッサージしてくれたので、突然胸やら股間を容赦なく押してきたときは咳き込んだり痛くてびっくりしましたが、家族とのふれあいで癒されるというのは、うれしいことですね。
湿気が多くなり、体も疲れやすくなっています。
生活習慣が変わり、通勤や会社勤務とは異なるストレスの少ない生活環境で運動をする機会が増えた方もいれば、呑みすぎたり落ち着かずだらけてしまって、体がなまってしまった方もいると思います。
多くの方が5月病が流行る時期に自粛要請で引きこもって過ごしていたので、これからはなるべく外で陽にあたって体を動かすようにしたほうがいいです。
できれば汗をかいてリフレッシュし、活動的に生活することで、体調を少しでも崩さないよう努めてください。
陽に当たる機会が減り、人との交流も少ない中で、心身弱っている方もいます。
さらに、消毒のし過ぎは免疫力を低下させ体力を奪っていきます。
運動や食事に気を付け、低下した体力を少しでも回復させて、梅雨や夏場の暑さに耐えられる体を早く取り戻すことです。
これまでは平気だった方でも、今年は食中毒やノロウイルスなどにかかる人もいるかもしれません。
これからますますストレスを感じる機会は増え、それが長く続いていく可能性があります。
中長期にわたってのストレス過多は、免疫力を低下させます。
疲れやすくなることで、人間関係や仕事に身の回りのこまごましたことが、面倒になったり煩わしくなることもあります。
トラブルが増え、なにかと不満をかんじていれば、病気になることがあるのは分かると思います。
癌がこれからますます増えるのではないかと考えています。
否定的な思いを強く抱きながら生きていても楽しくありません。
幸せ感じて生きるのであれば、否定的な考え方や思いを変えていくことです。
そういうお話を私はできますし、疲れた体を休めることも気分よく生きる上で役に立ちます。
自分ではどうしていいかわからないようなときは、ぜひ「はじめ」にいらしてください。
気分良くお帰りいただけるようにお話を聞いたり、施術をさせていただきます。
写真は一昨日見上げた空を何気なく撮ったものです。
「画竜点睛」という言葉が浮かぶ写真でした。
私たちは変化の激しい大変な時期を生きています。
その中でいつどうなるかわからないものの、一生懸命いきることで、自分にとって大事なことを自覚し、それをやりきることで納得して生きていくこともできるのです。
この時代に生きる私たち一人ひとりが、「人生や魂の仕上げの時期」に入っている、そういうメッセージを受け取っています。
緊急事態宣言が解除され、子供たちも来週から学校が始まります。
娘は今年入学なのですが、入学式が延期になっており、先に教科書が配られて宿題をする毎日でした。
今回は学校の授業開始が先で、入学式は6日(土)に行われることになったようです。
クラスも半分に分けて、一定期間は隔日で登校するようでした。
先生たちもいつもとは違う段取りでやることがつづくため、しばらく大変でしょうね。
コロナウイルス対策として発令された緊急事態宣言でしたが、解除された後も感染確認者数は0になることなく発表され続けていますし、南半球での感染拡大が続いている話など聞くと、規模はわかりませんが、この騒ぎは数年続くかもしれません。
SARSが流行した時に香港で暮らしていた方のお話を聞いたことがありますが、SARSが終息してからの社会の雰囲気の回復はあっという間だったそうです。
今回のコロナもそうなるのかと思いきや、緊急事態宣言解除後も感染確認者報道が後を絶たず、諸外国も似たような状況のようなので、すっきり社会が回復するということはなさそうですね。
6月を間近に控え、暑い日も時折あります。
体力がない方や気分がふさぎがちな方など、その先の夏場の暑さでダウンしてしまうかもしれません。
夏バテや秋になってからぐったりするようになると、また風邪やインフルエンザが流行りだした時に、コロナやよくわからない病気で右往左往する人もでてくるため、またふりまわされてくたびれてしまいます。
いままであまり身近でなかったような病気にかかる機会も増えていく可能性があります。
できれば早めに体調を整えることをしておいた方が、何かあった時に慌てることも減りますので、意識して体調をよくすることを心がけていくといいのではないでしょうか。
免疫について改めて勉強しなおしているのですが、日常生活で少し気を付けるだけでも違ってくることはいろいろあるようです。
その方が信じて熱意をもって書いた本など見ていると、すごく効果が出そうな気がすることもありますが、それがそのまま自分に当てはまったり効果が見込めるかと言えば、そうでもありません。
やはり実際に試してみることが大事です。
合う合わないはもちろん、ちょっとしたアレンジを加えるだけで違う場合もあるでしょう。
いざという時にとってつけたような対策では意味をなしませんが、日ごろからやっていればちょっと手間暇かけるだけで済むこともあります。
例えば、歯を磨くこと一つとっても、食べかすが残っているとそれが原因で雑菌が繁殖するといわれます。
その雑菌が体内に入り込むことで、なんとなく体がだるくなるようなこともあるのだそうです。
歯磨き粉を使わなくても、食後に歯を磨いて口を漱ぐことを毎回続けるだけで、体調が変わり免疫が高まる可能性もあります。
習慣にしてしまえば忘れることが減り、「やらなきゃいけない」という面倒な気持ちも少なくできます。
日ごろの生活習慣を少し見直してみるといいと思います。
心配事が続くと、頭がくたびれてのぼせてしまったり、首肩がこって足が冷えることがあります。
スマホの見過ぎで姿勢がわるくなり、首をいためて手がしびれる方もいます。
自分では気づけない不調の原因などは、施術の際のカウンセリングやお体を診ながらの問診で見つけられこともありますので、疲れが抜けなかったり、なんとなく体がすっきりしない方がいらっしゃいましたら、ぜひ施術を受けにいらしてください。
写真は娘が描いた風神です。
息子の宿題が「家族と一緒に風神雷神を描いてみよう」というもで、今回は娘が一緒に描きました。
子供の頃に読んだ「地獄のそうべえ」という絵本がありましたが、その絵に何となく似ていてどこかかわいらしくコミカルな印象です。
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