伝 3

日差しをあびてぬくもりを感じ


夜露に濡れて孤独を思う



経験することを通して人は学び


生きることを通して存在の糧とする



誰もが同じことを経験し


同じものなどないことを知る



経験は


命の数だけ糸となり


時の流れの中で


その糸は紡がれていく



紡がれた糸は形をなくし


あらたななにかへと姿をかえる



「ある」ようで「無く」


「無い」ようで「ある」



紡がれた先にひろがるのは 永遠