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亀裂や穴のようなキズは、いつどのようにしてついたのでしょうか?
その疑問に対する答えが以下のものです。
キズはエゴが形成され始めて間もなくつけられることが多い。
ちょっとキズをつけてしまえば、それを隠すように新たなエゴが覆いかぶさっていき、小さなキズは隠れてしまう。
すると、キズがどこにあるかわからなくなり、あとは歪んだエネルギーを注ぎ込んでいけば、そのキズを元にひずみが勝手に大きくなっていき、キズが穴になっていくことでエネルギーの搾取構造をエゴが勝手に作り上げてしまう。
キズはエゴにつけられる。
この事に気づけるかどうか。
心や魂が傷ついたと感じる時、実はだいたいエゴが傷ついている。
しかし、自分が傷ついたと思えばエゴの傷は大きく深くなるため、搾取する側からすれば思い通りになる。
また傷をつけたり深めたりするには、身近な存在のエゴに加害させる方がより効果的だ。
エゴにどこまで意識的でいられるか、それが今のあなた達の課題だよ。