
自分の変化を自覚することについて、です。
全体性への方向性を出している場合、その成長や変化の先は「ありのまま」に向かうわけですから、どんどん普通になっていく、という感覚がある意味わかりやすいかと思います。
ただ、腑に落ちるような気づきがあると夏至の私のような感じにもなるとは思いますが、以前に比べて落ち着いてきた、穏やかになってきた、生きやすいと思えた、そういうことを自覚できたならとりあえずOKです。
不完全な私たちですから、なにか過ちや思い違いなどに気づいたらその時に修正すればいいので、大きな方向性がでていれば修正もかけやすくなります。
こうじゃなきゃ、と思いこんでしまうと、「あの人(だい)と同じ体験をしていないから駄目だ」というように否定しかねません。
その方の段階に応じた理解というものがあり、それは人それぞれです。
そうしたそれぞれもすべて全体性の中に含まれているものであり、なにも否定する必要のないものばかりです。
細かなことを気にしだすと返ってその方向性が分かりづらくなることがあります。
隅々まできちんと考えられるようになるのも、軌道修正を繰り返しながらその方の無理の無い範囲で、段階的に目指していけばいいと思います。
コメントをお書きください
砂美 (土曜日, 25 6月 2016 13:24)
だいさんのブログを読んで、「これでいいんだ」とホッとしました。
この安心する感覚を時々感じるので、もしかすると、「私、大丈夫?」っていつも自問してる思考パターンがあるかもです。^^
今日もありがとうございました。
だい (土曜日, 25 6月 2016 17:51)
砂美さん
無意識を自覚できるのは大きな進歩になっていきます。
折を見て結果を確認することも必要です。
結果が出ていなければ、それはやはりやるべきことをやっていない、ということになるからです。
変わるための取り組みを続けながら、砂美さんがなさっているような自問を通しての確認、そして反省と修正、これらを習慣化できるといいですね。
自問だけで終わらせるともったいないですよ。
思考パターンであればいい習慣に軌道修正していくことは比較的容易だとおもいますので、せっかくですからあと一歩がんばってみませんか?
空海のやっていた反省魔まではいかなくてもいいので、是非取り組んでいただけたらと思います。
修 (土曜日, 25 6月 2016 21:52)
だいさん みちよさん
最近、回りの方々から「なんか少し変わったよね」、みたいな事を言われたりします。
確かに、少し楽になったという事でしょうか。
だいさんの仰る通り、普通になって来た、あるいは近づいてきたという感覚です。
「変わった」というより、本当はこうなんだけどな、という感じですね。
しかし、その対象となる人物を観て、「変わったよね」と言っているその人も、実は同時にものの見方が変化しているという事になるのでしょうかね。
「あなたはこうだ!」、「本当はこういう事ができるんだよ」、などと決めつけられてしまっても、それで意欲のでる人もいれば、その隔たりのようなものを埋められずに葛藤を作り、自己否定に走る人もいるのかと思います。
徐々に、ゆっくりとでも、ありのままの自分を取り戻そうと思います。
さて、上の作品ですが、そうですね・・・「M-78星雲 光の国(ウルトラマン達の故郷)の下手人」といったところでしょうか。
モデルとなっているのは初代ウルトラマンですかね?
最近ウルトラマンなど観ていないので、分かりませんが、私的には初代ウルトラマンから、ウルトラマンレオまでを一くくりとしています。
どうでもいいですね。
ではまた。
修 (日曜日, 26 6月 2016 07:43)
だいさん
#3のコメントですが、少し修正させて下さい。
確かに最近は少し楽になってきたといっても、全体的というより部分的に、と言ったところでしょうか。
ある特定の場所、人などに多少慣れてきたからと言う事が大きいのかも知れません。
「あなた最近変わったよねー」、と言っている人は確かに、今までその対照となる人物に対し、一定の価値基準で相手を観ていた為、そのように目に映るかもしれません。
しかし、それは対照となる人物が変化を起こした様を捉えているだけで、相変わらずの価値基準で、ものを観ている事が変わったのではなく、ただ評価が変わったというだけなのかも知れません。
ありのままは、取り戻すという事ではなく、”還る”といったところでよろしいでしょうか?
作品については特に変化はありません。
よろしくお願いしいたします。
それでは。
だい (月曜日, 27 6月 2016 21:50)
修さん
ありのまま、については、常に変化している本来の自分、全体性の働きに合致していく過程なので、おっしゃるように取り戻すというよりは還るのほうがよりあっていると思います。
BBSでもちょうどこのあたりの事について触れられていましたね。
周りの人から影響を受けて変わることもありますが、本人に変わる気がないとやはりそこはうわべだけになるのではないでしょうか。
搾取され続けている人などは、周りに同じように見られ続けてその成長を認められることがないように思います。
自分で変わった、成長した、そう思えるような意志の強さもないと、助けを待っているだけでは抜け出すことは大変ではないでしょうか。
絵は息子に確認したところ、初代ウルトラマンだそうです。
私は80から見ていたようですが、兄がいるためセブンやレオもなじみがあります。
息子は古いもののほうがおもしろいと感じるようで、なにか感じるものがあるようです。
修 (月曜日, 27 6月 2016 22:24)
だいさん
ありがとうございます。