エゴ、について 六

理解が中途半端だと、わかった気になったり、できているつもりになったり、自分が該当しない高い段階にあるような華やかな勘違いをする。

 

 

 

ついおろそかにしてしまう、というのも、油断したところにエゴがそっと顔を出し、主導権を奪われているから。

 

 

 

自分のことは、なかなか気づけない。

 

 

 

 

 

自立の大切さ、自分で判断することの重要性など、こんこんと話されたあとで、

 

 

 

「よくわかりました。これからもついていきます!」

 

 

 

なんてことを、エゴは平気で言えてしまう。

 

 

 

それに気づいて、ハッとする。

 

 

 

 

 

エゴを指摘されて気づくことの例として、

 

 

 

「大事とわかっているつもりで、実際はそれができていない」

 

 

 

ということがある。

 

 

 

 

 

大事だと思うならすでに行動に移しているはずが、実際は行動にまったく移していなかったり、言い訳して違うことを優先していたりする。

 

 

 

自由が大事といっておきながら、自分の思いこみで人に無理強いしてしまうことをやっていたり、同情についてわかった気になっていたら、ちょっと応用を利かせればわかることに気づけず、エゴの都合を優先していたりする。

 

 

 

家族を大事にと思いながら、実際は帰ってくるなり、自分を最優先して愚痴しか言わない、ということもある。

 

 

 

 

 

エゴに向き合うようになると、こうしたことに事あるごとに何度も出くわし、いろいろなケースを繰り返し体験することになる。

 

 

 

気づくことがあるたびに、ショックを受けることもあるが、向き合う以前はもっとひどかったはず。

 

 

 

 

 

やってみてわかるのは、思い込みはなかなか簡単には取れないということ。

 

 

 

思いこみはある意味「癖」なので、新たないい癖がつくように、辛抱つよく、何度も、何度も、確認していくことです。

 

 

 

 

 

写真は、息子作「あさがお と ひまわり」です。

 

 

 

自分なりにちょっと工夫して描いたそうです。

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    えつこ (土曜日, 30 9月 2017 19:08)

    「あさがお」と「ひまわり」の工夫した点、それはズバリ消しゴムですね〜!!
    素晴らしいアイディアですね♬
    息子さんの発想の柔軟性を拝見して、今回のブログの「思い込み」についてなるほどと思いました。
    なかなか取れない思い込みの「癖」、新たな良い癖をつけて行きたいと思います。

    実は今朝、夫との会話で目からウロコが落ちました。
    夫の肩書きは「社長」ですが、社員の誰よりも良く働きます。
    トイレ掃除に草むしり、電気工事はお手の物だし、とにかく雑用は何でもこなします。
    夫があまりにも良く働くので、見ていられず私も手伝いますが、何のために社員にお給料を払っているの?社員もそれなりのことをやるべきだ!!といつも社員に対して不満の気持ちが有りました。
    いわゆる一般的な社長像というか、自分の思い描く社長像に当てはめたがっていたのです。
    「俺は何でもやるんだよ」と笑顔で飄々と言ってのける夫を見て、今更ながら自分のエゴ丸出しの考えに気付きました。
    ご報告です。
    気付かせていただき、ありがとうございます。

  • #2

    だい (火曜日, 03 10月 2017 00:57)

    えつこさん

    コメントをありがとうございます。

    長年連れ添った方との関係性の中から、自分のエゴに気づけてよかったですね。

    いつものパターンではイライラしていたところが、今回は気づくことができました。

    それは、たまたま気づけたのではなく、それまでの行動パターンとは違う考え方がすでにできはじめているからです。

    ご主人はいつもと変わらない中で、ご自身が変わったことに気づけたのですから、その調子で御自身の取り組みを継続されるといいのではないでしょうか。

    ご自身の取り組みの結果ですね。