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全肯定と全否定について

 

以前の事です、全肯定と全否定についてひろかねさんからお話を聞いた何日かあと、補足としてインスピレーションがありました。

 

 

 

・全否定は全肯定をクリアしたあと取り組むもの

 

・全肯定を無視して全否定を目指しても、全肯定を無視しているため全肯定を否定してしまい、全肯定にならない

 

・全肯定を無視しての全否定は、ただの消滅にむかう

 

・順序が大事

 

 

 

大まかには上記の内容です。

 

有と無、といういい方がありますが、全肯定は有、全否定は無に通じる考え方のようです。

 

無から有が生じた、と、どこかで聞いたような見たような話がありますが、私たちの進化はその逆をたどっているようですので、有をクリアして無を目指す、というのは理屈に合っているように思えます。

 

よりよいものを目指して作り直す、というのも、全肯定と全否定に通じるものかもしれません。

 

 

 

また、全否定で実存を見ることができるのかを私の上位意識に確認した際には、

 

「できるけどね・・・」

 

と含みのある回答でした。

 

その理由は、全否定で高い覚醒ができても、(他者の存在を否定しているからなのか)私たちでいうところの社会性がない結構めんどくさい存在になる、からだそうです。

 

実際に確認してみないと分からないことですし、全否定で覚醒を目指すことには興味がないので、そちらで探求するつもりはありませんが、興味がある方もいるかもしれませんので、残しておきます。