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虫の音

昨日の帰り道、スクーターで信号待ちをしていたところ、マンションの植え込みから、コオロギの鳴き声が聞こえてきました。

 

 

 

風鈴の音で涼しく感じるのは、日本人にみられる感性のようですが、虫の音を聞いて秋の気配を感じるのも、同じようなことかもしれません。

 

 

 

一時期に比べ、にわか雨も降るようになり、暑さが和らいできています。

 

 

 

季節感が無くなってきていると感じる近年、季節なりのことを感じたひと時です。

 

 

 

 

 

昨日いらしてくださった方とお話しをしていたところ、その方の主訴の部分に対して感じることの変化がありました。

 

 

 

医学的根拠や実証できることではありませんので、あくまで私の感じたことです。

 

 

 

簡単に書くと、自分に向き合うことによって過去否定していたところが変性していくと、そこが生き方が変わるうえでの大きな転換の扉となる、そう感じました。

 

 

 

体を通して感じることは人それぞれですが、私なりの見方や感じ方の中でも、常に変化していくものがあります。

 

 

 

そうした変化を追っていくと、自分なりの見立てが出来上がっていくため、仕事を続けていて面白さを感じるところです。

 

 

 

 

 

 

今週は、金曜日がご予約で埋まりましたが、明日22日(木)と24日(土)は、スケジュールに空きがございます。

 

 

 

一度いらした方で遠方にお住まいの方には、お電話でのカウンセリングも行っておりますので、ご希望の方はお尋ねください。

 

 

 

 

 

写真は、夏に帰省した時に私の子供たちが描いた絵と、ご一緒したご家族のお子さんが描いた絵です。

 

 

 

空白部分を大胆に残せるところが、子供の絵を見ていて面白く感じるところです。

 

 

大人が描くと、バランスをとろうとしたり、綺麗に描こうとしたり、空白をなるべくなにかで埋めようとしますが、子供たちは自分なりに考えて描きたいように描き、「これで完成!」というものがはっきり言えるため、見ていて気持ちいいです。