地球が③のような場所になった理由についてです。
この宇宙で一番いい場所になったということですが、その理由はひろかねさんの取り組みの結果です。
ひろかねさんが一度覚醒を果たした時、実存を見る、という体験をされています。
今回私は初めて知ったのは、私たち進化成長を求める魂のこの宇宙(実存より下の世界)の最終到達レベルは、この「実存を見る」だそうです。
今回ひろかねさんが結果をだしたことで、実存を見るための取り組み方ができあがりました。(その方法はこれまでブログでお伝えしてきたことなどです。)
この宇宙の最終到達地点に行く方法が地球にあるため、これからはこの宇宙で一番実存に近いところとして、宇宙のあちこちから意識レベルの高い存在たちが進化の集大成を目指し集まってくることになるそうです。
そのため、地球はとてもレベルが高いところになるため、よりよくという方向性を出して成長を志していない存在は、地球には残れなくなるということになります。
ここでポイントは、多少意識レベルが低くても、残れる可能性はあるという点です。
よりよくという方向性さえ出せていれば、転生を繰り返しながらいつかはゴールに到達できます。
しかし、例えレベルが高くても、現状維持に囚われていてはゴールすることができません。
方向性をだすことの理解が、すこし深まるでしょうか。
そこに至る過程として、ひろかねさんは私のように上位意識とのわかりやすいコミュニケーションがとれない状態で、自分の判断と手探りでの取り組みを続けてきました。
霊感的なものがない一般の人と同じ、といういい方をしたほうが分かりやすいでしょうか。
通常の私たちよりもかなり厳しくチャクラに蓋をされていたようで、エゴをくすぐるような特殊な体験や、きれいなビジョンが見えたり、言葉が聞こえたり、といったことはほぼなく、自分で考えて正しい判断を繰り返していかないと潰れてしまう環境で、ラッキーや恩寵のようなものは期待できない人生だったそうです。
自分の幸せをあきらめないで求め続けた生き方であり、正しい方向に進むために正しい理屈でものごとを考えることで、これまで過ごしてきています。
負荷をかけ続けられても歪まない、このことが神さまたちからすると、その人の境涯を確認する一つの指標になっているようだ、ということがわかってきました。
すこしそれますが、今回私は講師欄から削除されたことで動揺されている方もいますが、これも同じです。
こういった気持ちが揺れ動くようなことが起きたとき、私たちの上位意識は平常心を保てるかどうかで私たちの成長度合いや境涯をチェックし、判断材料にしていくのだと思います。
なんの判断材料かといえば、チャクラを開くかどうか、です。
そして、仮にチャクラをある段階まで開くことがあっても、この現象界は可能性の世界であるため、歪みを増やすことや上位意識の計画を邪魔するようなことをすると、チャクラは閉じられ意識レベルが下がることは普通に起こりうることです。
エゴの整理がキチンとできていないままチャクラが開くと、間違った判断をすることもあります。
チャクラがひらいていることで通常よりエネルギーが多いのですが、その状態でまちがったことをした場合、通常以上の歪みをつくることになるため、かえっておかしくなる可能性があります。
ですから、チャクラが開く可能性があると分かっている方は、開くまでにできるだけエゴを薄くする、歪んだ思いこみを改善する、そういったことをしておくといいですし、エゴの整理ができているほど、開いた時の意識レベルの上昇率は高くなるそうです。
話を戻します。
負荷をかけ続けられても歪まないことで、ひろかねさんの境涯は上がっていきました。
どんなときでも通用する理屈で考えられるようになることで、実存を見る境涯にまで達したのでした。
この宇宙は二元性の宇宙といわれることがありますが、性質を大きく分けると白と黒という特性がエゴにもあります。
それを上手に使い分けて、ほぼエゴの自力で二元性を越えて実存に至ることを成し遂げることにより、誰でもできる、ということを実証したことになるのでした。
・よりよく生きる方向性を出す
・エゴを薄くしてカルマを減らす
・上位意識と繋がることで、より正しい判断をできるようにしていく
・否定を減らすことで全肯定を目指す
みなと同じエゴの状態で、このような取り組みや考え方を使って結果を出した時点で、だれでもできるやり方を確立したことになります。
おそらく集合意識にもその体験をとおした情報は届いているため、それぞれのレベルに応じて、ひろかねさんの取り組みや考え方の断片を気づきとして得る方も増えると思います。
このようにして、二元性を越えて実存をみる方法がこの地球にはある、ということになったため、最終的な進化の場所として地球はなったのでした。